皆様、こんにちは。
ホームページ管理人の氏家です。朝夕は少しずつ秋の気配を感じる季節となってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、地域おこし協力隊の三神さんの活動をご紹介します。今月は、一人ひとりとの対話を深める中で、嬉しい出会いや学び、そして未来に向けた新たな種まきがたくさんあったようです。
じっくり向き合う時間から生まれる確かなステップ
9月は、それぞれの希望に合わせた「オーダーメイドツアー」が大変盛況な一ヶ月でした。
一日をじっくりと一緒に過ごすことで、移住を検討されている方の想いや考えをより深く理解でき、お一人おひとりに合わせた的確なフォローへと繋がっているようです。
また、首都圏でのPR活動では心温まる偶然の出会いがありました。
活動中に立ち寄った飲食店で、登米市の郷土料理「はっと」の話題から、なんとたまたま居合わせた方が登米市の出身者であると判明し、ご縁が繋がったそうです。さらに、大規模な移住フェアにおいても、ただ立ち寄るだけでなく「本気で移住を相談したい」と足を運んでくださるリピーターの方が着実に増えており、これまでの丁寧な発信が人々の心を捉え始めているのを感じます。
就農サポートの喜びと、見えてきた地域のリアル
農業を志す方への伴走では、嬉しいニュースと直面する壁の両方を経験する月となりました。
農業法人への就職という形で移住の夢を叶え、パートナーと共に新たな生活をスタートさせる方がいらっしゃる一方で、米どころである登米市において「ゼロからの独立就農」を目指すことのハードルの高さを改めて痛感する出来事もあったそうです。良い面ばかりをお伝えするのではなく、こうした厳しい現実とも真摯に向き合い、寄り添いながらサポートの形を模索し続ける三神さんの姿勢が伝わってきます。
新たなチャレンジの応援と、サポートの輪の広がり
地域内での新しい動きも活発化しています。市内でカフェやゲストハウスの起業を目指す若きチャレンジャーに対し、三神さんはメンターとして面談を行いました。「なぜその事業をやるのか」というブレない軸を持つことの大切さや、地域の方々との関わり方など、経験に基づいたアドバイスを送りながら伴走しています。
さらに、これまでの移住者交流会から一歩進み、移住されてきた方々を地域で継続的にサポートするための、新たな自主グループの立ち上げ準備もスタートしました。
三神さんご自身の任期後の起業に向けた学び直しや、次期隊員へ向けた引き継ぎの準備もいよいよ本格化しています。一人ひとりの人生の転機に温かく伴走しながら、未来の登米市へとバトンを繋ごうと奮闘する三神さんを、私たちも引き続き応援していきましょう!

